■
さて今週は春の天皇賞。4歳4強と言われる4頭が顔を揃え、さらにはいわゆる上り馬も数頭。なかなか面白そうな組み合わせに見えますね。ただ春の天皇賞はいつも終わってみれば実力通りに決まるレースも多く、今回もそんな感じだろうなと思っています。
で、まずは人気の予想から。過去の実績、臨戦過程、旗手などを総合判断するとおそらくはネオユニヴァースとリンカーンがまず1、2番手でしょうか。その次にあまり差がなくザッツザプレンティ、すこし開いてゼンノロブロイ。4強の順番はそんなもんでしょう。で、その後に上り馬2頭のシルクフェイマス、ウィンジェネラーレと続くんでしょうね。
で、そうした中で私の予想は本音ズバリで
以上です。
え？◎はいないのかって？（笑）正直な話この2頭で決まるだろうなーと思いつつ、どちらにも◎を打ち切れないんですよね。よってこんな印です。あえて打つとしたら勢いを重視してリンカーンなのですが、菊花賞馬としてのザッツザプレンティをきちんと評価しておきたいなという複雑な心境です。ネオユニヴァースは、もともと長距離適正の馬が大阪杯をステップにするなら別ですが、そうではないと思ってますので、やはり割引が必要かなと思います。ゼンノロブロイは強いのは認めるけれども、4強といわれている中ではどの距離においても一番先頭ということがなさそうな感じ。上り馬2頭はまぁ来たら素直にごめんなさいですかね。正直力関係の比較がしづらいのでコメントしにくい感じです。いいレースが出来れば先が楽しみですね。特にウィンジェネラーレは父タマモクロスということで一気にブレイクしてくれるとシビれるファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。シービークロス、タマモクロスは見てて背筋がゾッとするほど凄いレースがあったりするんでＪＲＡへ行く機会のある方は一度見てみるといいですね。
まぁ先週はイントゥザグルーヴが見せ場なく終了してしまったんでオークスが非常につまら（以下自粛）。
今週は青葉賞もありますし、少しくらいは見ておこうかなと思います。
