愛知出身の私としては、愛知県の学校が勝ち上がっているとやはりうれしいので、
近年はあまり興味もなかった高校野球を少し気にかけてはいました。
結果は準優勝。まさにおめでとう。よくがんばった!


しかしまぁ高校野球ってのはなんでこうなんかね。
もうひたすらバント、バント、スクイズ、セーフティースクイズ、、、、。
確かに頂点に立とうと思えば、一つの負けも許されないわけで、
現状で全国にはびこっている越境入学、甲子園を目指すがために、
地方の参加校数の少ないところへ行く。
そうすることによって、また負けることが許されなくなり、堅実なバント野球、、、、。
そして、そういう野球をするところ相手に確実に勝つためにさらに徹底したバント野球、、、。
確かに緻密だといえば緻密だし、スクイズにしたって立派な戦術であることも否定しない。
決勝だって一点を争う好ゲームだったことも否定はしない。
でもさ、一死満塁からセーフティスクイズって何?
4番が送りバントスクイズって何?
まぁそれが野球だといってしまえばそうかもしれないし、
高校野球だといってしまえばそうかもしれない。
でもまぁプロ野球もいろいろつまらないけど、高校野球もやっぱつまらんね。


今大会は東北地方の学校がベスト8に3校も残っていたけど、
とある学校では
ベンチ入り25名の内、県内出身はたったの8名、主力選手の数名が監督と同じ関西出身だったと聞く。
本当にこれでいいの?


野球は昔から好きだったけど、メガネをかけているという理由からまともにやらせてもらえず、
もっぱら見る専門でここまで来てますが、近年本当につまらなくなってきています。
これからもあんまり見ることはないでしょう。